2021年8月2日 月曜日
夏休みが始まってから約一週間が経ち、職員は暑さでバテバテです。
そんな中、いつも元気でパワフルな職員が児童を連れネイチャーゲームを行いました!
旭山記念公園へピクニックへ行く予定でしたが、7月末にクマ君の目撃情報もあり8月5日まで閉園となっていることもあり場所を変更!
近所の農試公園へ行ってネイチャーゲームをしてきました。
目隠しイモムシとカモフラージュというネイチャーゲームをこれまでと違った本格的な自然を体験してもらう為計画を練り上げました。
☆目隠しイモムシ
子どもたちに目隠しをしてもらい、ゆっくり歩いてアスファルトや草の中など歩きます。(木の根っこで凸凹した場所を歩きました。)
移動中の中、ある一つの木を子どもたちに触ってもらいどんな触感かを聞き、
ゴツゴツしてたり尖ってたり、ぶつぶつがあったり少しぬめり(樹液)があったりとそれぞれに感じておりました。
一通り歩き終えたら目隠しを取り、歩いた感想と道のりを一緒に確認しみんなが触った木がどれかを探しました。
目隠しをすることで触感や聴覚で判断します。
こういった感覚を鍛えることはネイチャーゲームの特徴で、楽しく五感を敏感にしていきます。
☆カモフラージュ
折り紙で簡単なバッタを子どもたちに作ってもらい、
その作ったバッタを一箇所の大きな花壇の中に忍ばせて時間内に探してもらう遊びをしました。
カモフラージュということでバッタの色に合った花に隠していました。
青色や水色は紫など近い色の花に、緑色のバッタは芝生などに隠しています。
自然の中にある色の違うバッタを探すのは視覚を鍛えるネイチャーゲームの一つです。
やはり子どもたちは探すのが早く、職員の方が遅かったなんてことも・・・
学校の宿題や勉強も大事なことですが、自然を利用したネイチャーゲームも五感を鍛える大事な活動と感じています。
イベントだらけの一週間ですが暑さに負けず元気に楽しく活動していきます!!