キリアンでは、療育プログラムにボードゲームを取り入れています!
子どもたちに人気があるものを中心にボードゲームを30種類以上持つキリアンのスタッフが紹介していきます!
企業からは、「コミュニケーション力」「問題解決能力」「協調性」などの能力が求められています。
ボードゲームという「遊び」の中から、それらの能力を“楽しみ”ながら養って、日常生活や社会に出たときに活かしてほしいと考えています。
↓前回、第1弾「ドミニオン」を紹介した記事はこちら
https://www.kylian-mb.com/topics/event/b-g-introduction-vol-1/
今回、第2弾として紹介するのは、「虹色のへび(Regenbogen schlange)」です。
対象年齢:4歳〜(色の識別ができれば3歳くらいからできます!)
人数:2人~5人
所要時間:5分~15分
それぞれのカードには様々な色のヘビの胴体や頭・尻尾の絵が描かれています。胴体の色は一枚のカードの中で2色で構成され、カードの両端は違う色になっています。
自分の手番では、山札から一枚カードをめくり、場に出します。そのとき、同じ色どうしをつなげることができ、つなげていくと、カラフルな色でつながったヘビができます。
頭と尻尾が揃ったヘビができたら、完成させたプレイヤーがそのヘビのカードをすべてもらうことができます。山札がなくなった時、たくさんのカードを獲得しているプレイヤーの勝ちです。
ルールがとてもシンプルで、完全に「運」のゲームなので戦略性なども無く、小さい子向けのゲームの導入として、かなり重宝しています。
このゲームでは、「集団での活動に参加できる」「ルールを守ることができる」「順番を守ることができる」「色の識別ができる」ということを目的に行なっています。
集団での活動が難しい子も参加できたり、年齢層が幅広くても遊ぶことができ、楽しんで参加することができています。
他にもさまざまなボードゲームがあるので、それぞれの子の年齢やレベルに合わせて、活用していきたいと思います!
おすすめのボードゲームの紹介もお待ちしています!
第3弾もお楽しみに~!!